ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
昼食を済まして事務所に来ると
郵便受けに本が配達されていました。
『辞書ではわからないニッポン
笑える日本語辞典
(KAGAMI&Co. 講談社)』
【帯】
日本語と日本文化に
楽しくツッコむ辞典
●「いい加減」なのになぜ悪い?
●日本人の「おじぎ」はなぜいつまでも続くのか?
●「たしなむ程度」ってどの程度?
●麺類をずるずる「すする」問題ついに解決か?
●ムダな「こだわり」が日本文化を支えている?
●「ジューシー」って言っても、脂でしょ、それ?
●「前向き」と言う人が後ろ向きに見えるのはなぜ?
にやりと笑える日本語の世界
責任者【せきにんしゃ】 ある事柄や行為の結果について、その義務や
償いを負う立場の人を言う。つまり、日本には存在しない人間である。
機会均等【きかいきんとう】 「人間はみな平等である」と大きなことを
言う際に、必ず言い訳のように添えられる但し書き。または、多大な「結果不平等」が生み出される原因。
挫折【ざせつ】 成功が続いていい気になっているヤツに、世の中はそんなに甘いもんじゃないと
思い知らせてやるため、神様が与える懲罰。あるいは失敗続きで神様を恨んでいるヤツに、
それは逆恨みというものだと理解させるため、これでもかと神様が与える懲罰。
元カノ【もとかの】 男がいつまでもつきあっていたときのことを口にしたがる別れた女性のこと。
一方、「元カレ」は、女がつきあっていたときのいっさいを忘れてしまっている別れた男性のこと。
(本書の解説より)
辞典ですから通読しなければわからないような本ではありません。
退屈しのぎに気楽にページを捲るのにはよいでしょう。
【帯】を読んだだけで面白そうですよ。