ただの相談役 気まぐれブログ

イヌとネコ 
201609.03

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

朝夕涼しくなってきました。

それが証拠に 寒がりのミーが
夜遊びを止めて夜に寝室に入ってくるようになり
昼間は
ソファーでタントにくっ付いて寝ることも多くなりました。

ネコなりに人肌恋しい季節になってきたのでしょう。

しかし
ネコは本質的に奇瑞気儘な動物だと思います。

その点 イヌは
春夏秋冬いつでも飼い主の傍で眠りますし
飼い主の寝室の異変に素早く反応します。

従順な動物です。

イヌは東南アジアの高原でオオカミから分岐した
と想定されるらしいのですが
体格の大きなオオカミに圧迫されていて
生存のためには人間が救いの神だったのでしょうね。

オオカミとイヌの最も違う所は
オオカミには無いデンプン分解酵素がイヌには有り
人の残飯を消化できるから家畜化されたといいます。

年代は15000年前か16000年前かそれ以前の
場所は長江の南が
イヌが家畜化された起源地だそうです。

オオカミは遠吠えしかできませんが
イヌは家畜化されてから人と話せるようになり
喜怒哀楽を甘え声や唸り声で表わします。

見知らぬ人や物には警戒心もあらわに吠えかかり
人や場所(テリトリー)を守ろうとします。

過疎地の村などはtanntotomi-tonesugatato.jpg
村役場が甲斐犬でも飼って
村民全員で世話をして可愛がり
夜間には檻から解き放って
クマやイノシシの害から
村を守らせれば善いのに
と思いますよ。

その方が
費用も安くなるのではないでしょうかね。


タントとミーの寝姿を見ながらそんなことを考えました。

執筆者:中井勝人
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