ただの相談役　気まぐれブログ

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

「今日はどこに食べにいこうか」

水曜日ですから
昨日の朝、奥さんに尋ねました。

「お金もかかるから今日は家でいいよ」

「オレはちょっと送りたいものがあるから
倉敷のテンマヤに行くけどカズチャンはどうする」

テンマヤで進物を選んだ後
奥さんが言いました。

「ワタシ、早くできるものがいいなァ」

「なにが」

「『なにが』って何か食べるんじゃろ」

又来軒（ユウライケン）で
お昼のランチを食べました。

早く出来て、美味しくて、安くて
テンマヤでの食事の
３度に１度は又来軒になります。

府中市で
甲斐様邸や五弓様邸を
お建て頂いていたときには
福山の又来軒で
よく食べたものです。

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食事の後、インフォメーションで駐車券を貰いますと
まだ時間が９０分も残っていましたので
倉敷センター街やヱビス商店街を歩きました。

最近買った炊飯器で炊いたご飯がおいしくなくて
いつも余り気味で
翌日に冷ご飯を食べなければならず
「土鍋が欲しい、土鍋だと上手に炊ける」と
奥さんが話していたのを思い出し
馴染みの和洋食器の『みつはた』で買ってきました。

夕飯のときに早速
奥さんが土鍋を使った炊き立てのご飯をいただきました。

べたつかずふっくらした炊きあがりで美味しいご飯でした。

「美味しく炊けとるなァ、もう一杯欲しいくらいや」

「１杯でも２杯でもあるよ、お代わりする」

「なんで」

「３合炊いたもん」

「３合も炊いたらイケンじゃろうが
二人やから１合で充分じゃけど
炊飯器では１合じゃァ炊けんから
いつも３合も炊いて
『３合も炊くから水っぽくなる』
ちゅう話やなかったんか」

「お米は３合炊くのが一番美味しんよ
それに土鍋だと３合炊いても水っぽくならんかったじゃん」

「イヤイヤ」と言って
『ご飯が残るのは炊き上がりの問題ではなくて
炊く量の問題でしょうが』と思いましが
言葉を飲み込んでしまいました。

男と女の考え方の違いでしょう。

智に働けば角が立つ。

大切なのは夫婦円満、夫婦円満。

夫婦円満は『おっとが満』と読みます。