ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
K君の地鎮祭が終わりました。
K君も奥さんも本当にうれしそうでした。
実はこのご夫婦
K君だけではなくて奥さんも千の同級生なのです。
学校を卒業してからヒナ鳥がお互いを温め合うように一緒になり
築き上げてきた家庭の一つの集大成として35歳の二人が
家を建てるのですから立派なものだと感心しています。
そんな二人を見ると私はいつも
神田川(作詞 喜多条忠 ・作曲 南こうせつ)の
歌詞を思い出します。
貴男はもう忘れたかしら
赤い手拭いマフラーにして
二人で行った横丁の風呂屋
一緒に出ようねって言ったのに
いつも私が待たされた
洗い髪がしんまで冷えて
小さな石鹸カタカタ鳴った
貴男は私の体を抱いて
冷たいねって言ったのよ
若かったあの頃
何も怖くはなかった
ただ貴男のやさしさが怖かった
貴男はもう捨てたのかしら
24色のクレパス買って
貴男が描いた私の似顔絵
うまく描いてねって言ったのに
窓の下には神田川
三畳一間の小さな下宿
貴男は私の指先見つめ
悲しいかいって聞いたのよ
若かったあの頃
何も怖くはなかった
ただ貴男のやさしさが怖かった
私には神田川の二人が家を建てるような気持ちがするのです。
一粒種のコ〇君も来年の4月からは両親の通っていた中学校に入学します。
K君のやさしさは今も変わらないホンマモンのやさしさです。
奥さんんも細やかな気遣いをする女性です。
そんなお二人の家造りに参加できるのですから
千も住宅会社を立ち上げて良かったと
心底思っていることでしょう。
K君が塗装業をしておらず
千が住宅会社をしていなかったら
こんな素敵な夫婦と
今のように濃密な時間を
千が過ごすことも無かったでしょう。
K君夫婦は合縁奇縁で結ばれて
千のユーリン・ホームが家を建てさせていただく
これを奇しき巡り合わせと言わずに
なんと言いましょうか。
嬉しくありがたいご縁です。
K君の奥さん
畑田本舗の『どら一』までくださって
ありがとうぞざいます。