ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
ユーリン・ホームの電話番号は(086)429‐1255です。
会社設立の時にいくつかの中から
1255というのが最も気に入り
即断即決でこの番号を選択しました。
「よくこんな良い番号が残っていましたね」
「前の女性は1年足らずで番号変更されていますね」
「フ~ン??? どうしてですか?」
「さあ~どうしてなんでしょうね」
そのような会話をNTTと交わしたものです。
ところが
この429‐1255は大変な番号だったのです。
前の前の持ち主が加須山のFさんで
どのような事情で電話番号を
変えられたのかは分かりませんが
ひっきりなしに電話がかかってきました。
日本全国の株屋から銀行から
割賦販売からサラ金から
エトセトラ・エトセトラ
ありとあらゆる所から
電話が掛けられてきました。
NTTと相談をして
1年間無料にしてもらって
Fさん宛ての電話を登録し
以後には受け付けなく
してもらったくらいです。
会社の電話番号にしていなかったら
私の方も番号変更していましたね。
今日 昼食を済ませて実家でくつろいでいると
ご飯を食べに帰ってきた千が
自分の携帯電話を私に手渡してきました。
事務所に掛かってきた電話が転送されてきたようです。
「お父さん・・・K田のOさんから電話
お父さんに代わってくれって」
「お客さんか? オマエ知ってるか?」
「さあ~?」
「もしもし・・・お電話かわりました」
「もしもし・・・K田のOです・・・S田の小父さんがなくなったんです。
通夜は今日の18:00~で葬儀は明日の10:00~から
笹沖の典礼会館でありますから・・・」
「喪主はどなたですか?」
「喪主はK津・・・ええっと名前は分かりませんわぁ」
電話が切れた後で千と顔を見合わせました。
K田のOさんにも喪主のS田のK津さんにも
心当たりはありませんでした。
私はてっきりお客さんだと思い込み
分からなければ失礼だからと
知っている体で話しを合わせましたが
千も私もユーリン・ホームとも中井とも
相手の方にお伝えしていませんでした。
千が事務所に帰って確認したところ
OさんはFさんだと思い込んで
電話してこられたようでした。
加須山のFさん
ご親戚やお知り合いには
10年前に電話番号を変えたことを
お知らせくださいよ。