ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
成人病センターのガン後の検査が良好だったもので
「和ちゃん・・・何が食べたい?」と尋ねると
「食べるより・・・ビールが飲みたいなぁ」
などと恐ろしい答えが帰ってきましたので
昨日の昼食は和食をやめてラーメンにしました。
奥さんの大好きな『ずんどう屋』です。
食後は倉敷イオンで奥さんの健康を祝して
「好きなものを買ったらええで・・・」と言うことで
ウインドーショッピングをしました。
奥さんはパーカーとジーンズを買っていました。
2時間も歩き回り疲れ無印の店の前のべンチに座って
ぼんやりと前を見詰め缶ジュースを飲んでいると
お祖父さんと1歳に満たなそうなボクが
私の前を横切って右隣に座ってきました。
「ボク・・・どうしたんネ?
そんなにオッサンが怖いんネ?」
しばらくすると
左隣りの奥さんが笑いながら誰かに話しかけ
右隣のお祖父さんも笑い始めました。
『どしたん?』と
小首を傾げて奥さんの方を向くと
奥さんは私の顔の先を見て笑っています。
奥さんの目線を追うと
坊やが眉根を寄せ口をへの字に曲げて
私の顔をじっと見続けていました。
「さっきからず~とあんなんよ・・・お父さんを見てるん・・・
ボク・・・このオッサンがそんなに怖いん?噛まんから大丈夫じゃよ」
お祖父さんがまた笑いました。
私の方が照れくさくなりその場を離れました。
付いてきた奥さんがいいました。
「お父さん・・・お父さん・・・あのボクまだ見てるよ・・・
初めてカイジュウの顔を見たんじゃわ・・・あのボク」
『カイジュウの顔じゃあなくて神々しい顔でしょうが・・・
言葉は表現を明確に言いましょうね・・・
和ちゃん!!!』
最近
奥さんの言葉使いが荒れています。
今朝も咳き込んでいる私に
「菌をばらまかないの・・・さっさとこれを持ってよ!!!」と
タオルを投げてよこしました。
私はタオルを持っていると
咳が止まるのかと思いながら
ますます咳き込んでいました。
「何しとん?・・・タオルで口を押えて
菌が飛ばんようにせんとイケンが・・・
タオルを持ってても役に立たんでしょうが・・・
アホちゃうの?・・・お父さん」
『タオルで口を抑えるんかい・・・
言葉は目的をハッキリと言いましょうね・・・
和ちゃん!!!」