ただの相談役 気まぐれブログ
『鎌倉半月』と『めんべい』
201701.10
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
昨日もまた
お菓子の船が着きました。
Yさんの東京土産です。
鎌倉銘菓・『鎌倉半月』
「昔々、白うさぎの耳は小さく、
目は黒かったものじゃ。」
月の神様の「おつかい」も
白うさぎが二匹、
餅をつくのが見えるじゃろ。
時々、白うさぎは里に
下りてきては
人々の暮らしぶりを
見聞きしてまわり、
月に帰って神様に
お話しするわけじゃ。
そこで神様は、
里人の声をよぉく聞き届けられるように
白うさぎの耳を長ぁくされたそうじゃ。
白うさぎの目が赤いのは、
里人の悩みを知り、ついもらい泣きするからじゃ。
月で泣く白うさぎが里人から見えては恥ずかしかろうと、
月の神様はその姿がかくれるように半月にしてあげたのじゃ。
ということらしいです。
福岡土産の『プレミアムめんべい』も
別の方からいただきました。
名前は書くなということで
「詠み人知らず」ならぬ
「くれ人知らず」なのです。
執筆者:中井勝人