ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
昨日の夕食後
(と言っても我が家では6時半ころはには
夕食後になってしまうのですが)
ソファーでウツラウツラとしていますと
「お父さん・・・Nさんから電話よ・・・」と
奥さんが携帯電話を私に突き付けてきました。
遅ればせの新年のあいさつを済ませて尋ねました。
「元気にされよりますか?」
「お陰さんで元気にしよりますが・・・
寒うて畑仕事もできんし・・・
することがのうて困っとるんですわ。
それでこの間の日曜日にゴルフ行ってきたんですけど・・・
これはホールインワンやゆうようなボールを
カラスが咥えて飛んで行きよりましてなぁ・・・ワヤでしたわ」
電話を切った後で
『カラスがボールを咥えて飛び去ったのは
悪い事なのか良い事なのか?』と
少し考えてしまいました。
昔の風習として
正月の鍬入れや鋤初めの時に
カラスに餅を投げて
食べてくれるかどうかで
その年の収穫の豊凶を
占ったと言います。
これを烏勧請というのですが
白いゴルフボールを餅と間違えて
カラスが咥えて飛び去ったのは
Nさんにとって『吉』か『凶』か
Nさんの今年をじっくりと
見ていきたいと思います。