ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
『「トランプ時代」の新世界秩序』を
ほぼ読み終わりかけています。
この本を読みながら思い至ったのは
トランプ氏の理想像はレーガン大統領だという事です。
アメリカ国民に人気のある大統領4人います。
①ワシントン②リンカーン③ルーズベルト④レーガン。
①はイギリスに勝利してアメリカを独立させた大統領
②は南北戦争に勝利してアメリカを統一させた大統領
③は第二次大戦でアメリカに勝利をもたらした大統領
④は冷戦時代に勝利しアメリカだけを大国にした大統領
全てアメリカに国家としての勝利をもたらした大統領です。
トランプ大統領が本当にTPPから離脱したのは驚きました。
世界経済のグローバル化を進めてきたのはアメリカです。
日本はそのために
したくもないし
しなくても困らなかった
郵政民営化までさせらたのです。
トランプ大統領は商売人ですから
TPPを認めると思っていたのですが
グローバル化をグループとし交渉するより
個別に交渉することを選んだという事でしょうか。
それの方がよほど恐ろしいでしょうね。
そして中国。
レーガン大統領が理想なら
トランプ大統領は本気で覇権国としての中国を
潰しにかかるかもしれません。
いずれにしても
騒々しい人が大統領になったものです。