ただの相談役　気まぐれブログ

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

私には31歳になる息子がいます。

正月に年収をたずねますと予想外に所得がありました。

トマト・ローンセンターの真野氏にお伺いすると
「4000万円ぐらいは大丈夫でしょう」との事でした。

孫の小学校区に良い土地もあり
「家を建てたらどうか？」と嫁に確認しますと
「ワタシも建てたいと思ってるんですけど・・・」
とのことで話を進めることにして
今日はトマト・ローンセンターに事前審査の申し込みに
息子夫婦と行ってきました。

「お父さん・・・今から建てだして
いつ頃　家は完成するんですか?
出来たらアパートの借りる期間延長の
返事が12月の15日までなので
それまでに『新しい家に入れたらいいな』って・・・」

当初　嫁の希望はそれだけでした。

それでも
もう3枚目の変更平面図を描かされ
「12月までに入居したかったら6月に棟上げかのう・・・」と
言っておいたところ　昨夕電話がありました。

「お父さん・・・棟上げって6月でないとダメ？」

「いつでもできるけど・・・土地を買うのにお金を借りと
金利が発生するから・・・家を建てるのが遅くなればなるほど
金利がかさむぞ・・・それに・・・オマエ・・・
『12月前に家に入りたい』と言うてたろ」

「アパートはひと月でもふた月でも
延長してもらえるんだって・・・
それより・・・あんまり何でもサッサと決められても
アタシ頭が悪いからついていけんのんよ・・・
それに・・・娘が小学校に上がったばっかりで
学校で何があるか分からんのに・・・
家のことまで考えられそうにないから
せめて棟上げは娘の夏休みの間にしたいんよ～
お父さん・・・イケンじゃろうか？」

工務店を経営している舅を前に
『この嫁は何を悩んでいるのだろうか』と
最初はいぶかしく思いましたが
『まてよ・・・はじめて家を建てる人はどんなことを悩むのか』
と考えると興味津々で
これから黙って聞いてやろうと思い始めました。

さてさて・・・嫁はどんな悩みを開陳してくれますことやら・・・。