ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
「和ちゃん・・・和ちゃん・・・これ見い!これ見い!」
今朝の読売新聞を読むなり
朝食のパンを焼いている奥さんに
叫んでしまいました。
2月12日(日)の朝のことでした。
タントとの散歩から帰って来ても
朝刊が配達されていませんでした。
毎朝3:30頃には入っているのですが
この朝の郵便受けは空のまゝでした。
この日は本を読みながら朝食を済ませ
5:00まで待って新聞販売店に
怒りを抑えて電話をしました。
「何か・・・今日の人生を奪われたような気がするわ・・・」
奥さんにそうこぼしたもんでした。
編集手帳(2月19日)
漂泊の俳人のイメージからは以外にも感じられるが、
種田山頭火は熱心に新聞を購読していたらしい
◆1938年(昭和13年)3月6日の朝は、何故だか
新聞が来なかった。心境を書き留めている。<今日
そのものが来ないような気がする>(『其中日記』)
奥さんに何度も読み聞かせました。
「なっなっ・・・毎朝新聞を読んでるもんは
こんな心境になるんやで・・・」
「そうじゃけど・・・その人んとこに新聞が来んかったんは
3月じゃろ・・・うちと違うじゃん」
「そっちかえ!?」