ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日の日曜日から『大相撲・大阪場所』が始まりました。
新入幕の宇良が勝ち 男前の遠藤が勝ち
テディーベアーのような高安が勝ち
新横綱の稀勢の里が勝ち
休場明けの横綱の鶴竜も勝ちました。
同じく休場明けの横綱の日馬富士は負け
優勝を狙う横綱の白鵬も負けました。
私はテレビ桟敷でソファーに腰を掛けて
本を読みながら観戦していたのですが
突然隣りの奥さんが話しかけてきました。
「お父さん・・・お父さん・・・見た?・・・見た?
あのパチパチする人が審査員をしてるよ」
「エッ・・・誰?・・・パチパチパンチ?」
大阪場所ですから
吉本の芸人さんの観戦も有かなと
一瞬ひらめいたわけですが
審査員に引っ掛かりました。
「審査ちゅうて・・・男前は遠藤やろうなァ~」
「何がパチパチパンチよ・・・可笑しいんじゃない。
私が言ってるのは・・・土俵で仕切る時に
体中をパチパチ叩いていたお相撲さんで
今は親方になっている人・・・ほら・・・この人」
「何じゃ・・・高見盛のことかいなァ。
審査員って言うから分からんのじゃが・・・
勝負審判って言うてくれるか・・・」
うちの奥さんのよく分からない発言には
いつも苦笑させられます。
そうこうしている間に
白鵬と正代の取り組みが始まり
正代が白鵬を破りました。
「ウワァ~ウワァ~ウワァ~
ショウダイすごい・・・ショウダイすごい・・・
ワタシ・・・今場所はショウダイを応援するんじゃ」
「そんならアンタの名前をカズコからマサヨにしたら・・・」
「何よそれ・・・意味分からんし・・・」
私が分からないことを言うと
奥さんはすぐにプリプリと怒り出します。
確かに
面白くもないことを言ったものですが
怒るほどのことでもないでしょうに・・・。
それにしても
宇良、遠藤、高安、正代
昨日勝った力士たちは皆
本名(?)を四股名にしているようです。
お相撲さんは自然味豊かな
美しい四股名を名乗りましょうよ。