ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨夕 帰宅すると汗を拭き拭きおくさんが
「夕飯は少し待って・・・ハンバーグを焼くだけだから・・・
柿ピーで飲みながらテレビ見ていて・・・」
と話しかけてきました。
居間に入ると広くなっていました。
隅に置いてあった子どもの勉強机が無くなっていて
広縁の奥にあったタンスに代わっていました。
服を脱いでハンガーに掛けようと障子を開けると
広縁に勉強コーナーが出現しました。
氷を入れたアイスペールとジョッキを
持ってきた奥さんをからかって聞きました。
「本格的に勉強する気なん?」
「そらそうじゃが・・・月謝が高いんじゃもん」
何を考えてか宗教の本を読み始め
手編みの教室に月に2回行き
毎週木曜日には事務所で
外人講師に英会話を習い
この度は又 週に2回
絵手紙を勉強するのだという。
一人身になった時の老後を
いかに楽しく充実したものにするかを
今から算段しているようです。
晴れた日には庭で花を作り
雨の日には室内で読書や手習いをする。
そして サークルで知り合った人たちと
外食をしながら歓談のときを過ごす。
女性の向上心はすごいです。
「やる気満々じゃなァ~」
「そらそうよォ~」
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絵手紙を始めたら「かずこ」というハンコを贈ろうと考えていましたが
「晴耕雨読是人生・かずこ」という方が奥さんには似合いそうです。
「晴耕雨読是人生・ま」という蔵書印を
自分のために作ろうかと思っていたのですがねぇ。