ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日のブログには『雨男』のことを書くつもりでした。
今朝の読売新聞朝刊『編集手帳』
“絶対的雨男”を自任したのは随筆家の江國滋さんである。
雑誌の連載企画で2年間毎月旅行に出かけたところ、
24回のうち21回が普通の雨で、残る3回は雪・雪・集中豪雨だったという。
◆「傘は無用」と豪語する”絶対的晴れ男”、作家の池波正太郎さんと連れ立って
北陸へ3日間の旅に出た話を、あるエッセーに書いていた。
結果は雨・快晴・雨曇晴雨曇だったというから、まずまず互角の勝負だろう◆(以下・略)
読売新聞に先んじられていました。
昨日は林でO様邸の地鎮祭でした。
朝の散歩の3時半ごろから
ポツリポツリと雨が落ち始め
地鎮祭の開始の11時には
本格的な雨降りになっていました。
「ボク・・・雨男なんですよ・・・
クルマやバイクを買ったときも
納車日は必ず雨・・・」
「じゃぁ~この雨はOさんの所為なんだ・・・」
Oさんに話しながら
11日(日)の地鎮祭も雨の予想で
気持のめげる私でした。
昔は 私は”絶対的晴れ男”だという自負があり
昔の私なら11日(日)に雨を降らせない自信があったのですが
今はもうだめです。
おそらく11日(日)は雨でしょう。
精力の衰えと比例して「晴れ男」の神通力も失せ果てたようです。
力は山を抜き 気は世を蓋う
時に利あらずして 騅ゆかず
騅のゆかざるを いかにすべき
虞や 虞や 汝をいかにせん
少し 項羽の気分です。