ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日の午後 奥さんとアイビー・スクウェアに行きますと
知り合いが「髙橋克典が来ているよ」と教えてくれました。
アイビーの中庭に入ると
「KEEP・OUT」の黄色いテープが
張り巡らされていて
紺色のサイドベントのスーツを
着こなした高橋さんが
テープの中央に
立っておられました。
端正な顔立ちで
テレビ画面での印象よりも
細身で優男でした。
刑事ドラマの撮影のようで
私たちが近付くと
入れ替わるように俳優たちは居なくなり
鑑識役が地面に這いつくばって
証拠の破片を集めているシーン撮りになりました。
私と奥さんも黄色い規制線の外で
「殺人事件があったんだって・・・怖いね」
という風な顔で現場を見ている野次馬として
撮影に参加しました。
奥さんは腰をかがめながら
眼の高さに張られたKEEP・OUTのテープの先の
鑑識役の人の手元を熱心に覗きこんでいました。
「なんか見えるんか・・・?」
「見える訳が無いじゃん・・・何も無いのに!!!」
「でも・・・必死になって見とるやん・・・?」
「お芝居・・・お芝居・・・テレビに映るかもしれないじゃん!!!」
奥さんは眉根を寄せ
細目の糸目を見開いて
恐怖を表わす 小芝居 を
演じていました。