ただの相談役 気まぐれブログ
「もみじ」
201709.28
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今朝 3時15分に目覚めると
下屋根を叩く雨音が
激しかったのですが
階下に降りて便所に行き
台所の勝手口を開けると
雨音が止んでいました。
急いでタントを連れ出して
朝の散歩に行きましたよ。
そのとき 口の端に浮かんできた歌。
秋の夕陽に 照る山紅葉
濃いも薄いも 数ある中に
松をいろどる 楓や蔦は
山のふもとの 裾模様
急いでいたこともあり
暗闇の中の散歩で
「解らんだろう」と
シャツとステテコ姿で
横着をかましたら
少し寒くて
「秋が来てたんじゃ」と
実感しましたね。
それで
ある人を思い出し
尋ねたくなりました。
この唱歌「もみじ」の作詞者は高野辰之氏。
作曲家の岡野貞一氏と組んで
「故郷」「朧月夜」「春が来た」「春の小川」などの
私の好きな唱歌を作っておられます。
高野氏は長野県のご出身で
「もみじ」を作詞なさったのは
「碓氷峠」だったそうです。
そのために
「濃いも薄いも」になったといいます。
冗句聞かん者こと駄洒落名人の
沖垣達先生・・・本当でしょうか?
執筆者:中井勝人