ただの相談役 気まぐれブログ

ざんねんないきもの事典
201710.10

オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

次女が帰省していたとき
倉敷イオンに同行し
書店に顔をだしました。

帰宅すると
私の買った本に混ざって
見知らぬ本が入っていました。

sannnennnaikimonojitenn.jpg『おもしろい!進化のふしぎ
ざんねんな
  いきもの事典
(今泉忠明 監修・高橋書店)』

【帯】
サイの角はただのイボ
おもしろすぎてごめんなサイ
※けっして電車の中では
読まないで下さい(ニヤニヤします)

45万分突破

進化の道は、けわしい。
でも、だから おもしろい!
思わずつっこみたくなるいきもの122種

今朝 積読本の下から出てきました。
.
以前 
バッタを倒しにアフリカへ』という本を読み
具体的な研究内容が書いていなくて
研究室に行ってみた』という本を買い足して
アフリカに行った前野ウルド浩太郎氏
サバクトビバッタの研究内容を
私なりに理解しました。

『研究室』の本の中には
「見るたびに新鮮! バッタたちの不思議な生態」
という1章もあってバッタの成長過程を
それなりに詳しく書いてありました。

今朝 『ざんねんないきもの事典』を手に取って
パラパラとページを捲っていますと
第3章 ざんねんな生き方の120ページに
サバクトビバッタの主食は共食い」
という項目がありました。

 しかし、移動しても食べ物が見つからないと、
かれらは共食いをはじめ、どんどん数が減って行きます。
この時期に生まれた世代には、植物をほとんど食べずに
ひたすらなかまどうしで体を食べ合う運命が待っているのです。

『バッタを倒しに』でも『研究室』を読んでも
あいまいだった
サバクトビバッタの消滅の仕方が
この『ざんねんな』を読んでストンと理解できました。

だから読書は楽しい・・・。

「お父さん・・・おもしろそうな本だったから・・・」と
帰宅し 次女が本を手渡しながら
私に言いました。

「お父さんの本を買うときに お金も
お父さんのお金から払っといたからね・・・」

次女のざんねんないいぐさでした。

執筆者:中井勝人
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