ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
茶器セットを買って以来
奥さんが一日に一度か二度
煎茶を入れてくれます。
煎茶は苦いのですが
あと口に清涼感があり
頭もスッキリとしてきます。
写真の煎茶は二杯目なので
色が少し濃い目です。
煎茶の成分の特徴
お茶の主な有功成分はタンニン・カフェイン・ビタミン類。
煎茶に特徴的なのは、ビタミン類、とりわけビタミンCの
多さです。
煎茶に含まれるビタミンCは、お茶わん4~5杯で1日に
必要といわれている摂取量の約半分を補えるほど。
熱に壊れやすいといわれるビタミンCですが、お茶の場合は、
しっかりとお湯に溶け出します。
※茶葉やお茶の淹れ方によって摂取量は微妙に異なります。
あくまでも目安としてお考え下さい。
(お茶のこと・一保堂茶舗)
夏も近付く 八十八夜
野にも山にも 若葉が茂る
あれに見えるは 茶摘みじゃないか
あかねだすきに 菅(すげ)の傘
.
奥さんが煎茶を入れてくれますと
パブロフの犬が唾液を出したように
条件反射で私は『茶摘み』の歌を
聞こえぬほどの小声で
ハミングしてしまいます。
日和(ひより)つづきの 今日この頃を
心のどかに 摘みつつ唄う
摘めよ摘め摘め 摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の 茶にならぬ
一番目の歌詞は牧歌的なのですが
二番目の歌詞になると何となく戦闘的で
「戦前の唱歌なのだなァ~」と
思わず微苦笑です。