ただの相談役 気まぐれブログ
オンリー・ワンの家造り 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今朝の読売新聞の「解説」欄の「読み解く」に
編集委員・斉藤雄介氏の「情熱足りぬという前に」
という記事が掲載されていました。
「20歳ときにリベラルでないなら、情熱が足りない。
40歳のときに保守でないなら思慮が足りない。」
チャーチルの言葉だといわれる。(略)
「保守的」か、「革新的(リベラル)」か、
自己判断を聞いたところ、「革新的」と答えた人が
60歳代で34%。各年代を比較して最も多かった。
ついで、50歳代で21%。
一方、保守的と答えた人は30歳代で42%で
最も多かった。また、「現在の生活に満足している」
割合も、小選挙区で自民党に投票した割合も、
10~20歳代が最多だった。(略)
若い世代に、情熱が足りないのだろうか。
我が家の大学生の娘に、「どの政党が、リベラルか、
保守かわかるか」と尋ねたところ、「リベラルが自民、
保守が立憲民主と共産」と答えた。憲法を
保守しようとしているのが野党だから、という。
少なくともリベラルを掲げる側の言葉が
若者に響かなくなっていることは確かだ。
私は今年67歳。
この記事のチャーチルの言葉のように
20歳のときにリベラルで40歳のときに保守。
リベラルの現在の世界的な捉え方としては
「Liberal Pinky Fool(愚かな馬鹿)」で
退嬰的で反進歩的という意味らしいですが
日本では未だに
良識的自由主義という意味で捉えられています。
しかし 今朝の斉藤氏の記事を読むと
私たち60歳代が20歳代の頃のように
今の若者も解ってリベラルを支持しているのではないか
今の政党の考え方に対する捉え方は正しいのではないか
リベラルを良識的自由主義という意味で理解しているのではないか
と考え直してしまいました。
自由民主党は英語表記にすると
「Liberal Democratic Party」となり
リベラルそのものですもの・・・ねぇ~。
昨日
なかむら行政書士事務所の
中村美紀さんから
マンゴープリンとマスカットジュースの
ギフトが送られてきました。
お気遣いをありがとうございます。