ただの相談役 気まぐれブログ
みだれ髪
201803.22
アナタの隣りの工務店、倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
3月9日(金)の早島自分史教室でお会いして
3月18日(日)の佐藤先生の祝賀会にも来られた
茶屋町エコグループ会長の森田啓次郎氏が
展示場に遊びに来られました。
2時間ばかりの色々な話の中に
元学校長で「楽団ひとり」の
桐野敏幸氏のことが
話題にのぼりました。
私は桐野氏がサックスで演奏された美空ひばりの
「みだれ髪」(船村徹 作曲・星野哲郎 作詞)の
歌詞のことを頭に浮かべていました。
春は二重に 巻いた帯
三重に巻いても 余る秋
暗や 涯てなや 塩谷の岬
見えぬ心を 照らしておくれ
ひとりぼっちに しないでおくれ
春には二重に巻いた帯が
三重に巻いても余ってしまう秋
それほど
恋煩いでやせてしまった女性の心が
切ない歌です。
余韻嫋々として尽きない歌です。
執筆者:中井勝人