ただの相談役 気まぐれブログ
真備町箭田
201807.10
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
早朝5時半に茶屋町を出発して
真備に行ってきました。
箭田に千の大学の大先輩がおられ
その先輩が私と同い年なもので
ユーリン・ホーム設立以来
懇意にさせて頂いていました。
家に行ってみますと
想像を絶する傷み具合でした。
その近辺はほとんどの家が
2階まで浸かった所為で
寝起きする場所もなく
住んでおられる人は
いらっしゃいませんでした。
先輩のお宅も泥壁が落ちて
タンスや机などの家具や
電化製品の家財が倒れ積み上がって
建具の開け閉めもできない状態でした。
私たち一家が行っても
駐車場のヘドロを
洗い出すぐらいしか
できることはありませんでした。
跳ねあがった泥で衣服が汚れ
いっちょ前の仕事を
した様に見えましたが
奥さんと千とハヤでは
手助けには微力すぎました。
私は自慢ではないですが
「いろ男 金と力はなかりけり」
泥だらけの辺りの様子で
泥を掃きだすのに手足が出ないで
出るのはため息ばかりでした。
執筆者:中井勝人