ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
茶屋町のチャチャの本屋に
フラリと行ってきました。
新書本コーナーに
中野信子さんの本がありました。
帯に著作者の写真が
使われている本は
内容ではなくて
「著作者の名前で売れる本」
というのが私の持論です。
中野信子さんは名前で本を
読みたくさせる著作者なのです。
『不倫(中野信子 著・文春新書)』
【帯】
愛と背徳の脳科学
人類は一夫一婦型の結婚には向いていない
●人口の約5割は不倫の遺伝子を持っている
●衝撃の動物実験。脳内物質バソプレシンの受容体を
少し変えるだけで、貞淑な一夫一婦型の動物が
不倫するようになってしまう
●もともと乱婚だった人類が一夫一婦型の結婚制度を
採用したのは農耕と性病が原因だった
●不倫=悪の図式は進化の歴史ではなくごく最近の
もの。倫理観の変化に生物進化が追いつかない
●幼少期の母子関係に問題があると不倫体質に
なりやすい
●不倫バッシングの本質は、フリーライダーへの社会的制裁だった
●「自分は絶対にバレない」と思っている人ほど、
正常性バイアスの罠にはまって不倫がバレやすい
この本をまだ読んでいませんが
不倫・浮気は肥満と同じように
「体質だ」と私は考えています。
賀陽町の難波さんが
自家農園の手作りブドウを
持って来てくれました。
毎年毎年・・・ありがとうございます。