ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
朝の散歩から帰ってきて台所へ行きますと
食卓の上に手づくりヨーグルトが置いてありました。
「サッソク作ったん?」
「ヒロちゃんが豆乳を買って来てくれたんよ」
ヨーグルトメーカーで作った物でした。
「ハチミツをたっぷりかけといてや・・・」
「これくらい?」
「不味(まず)・・・・・・」
「もっとハチミツと混ぜないと・・・」
「不味(まず)・・・・・・」
私は元々豆乳が好きではありません。
『家で作るヨーグルトぐらいは高い食材を使いましょうや~』
『神様の住所(九螺ささら 著・朝日出版社』
【帯】
俵万智、穂村弘、東直子と続く革新短の宇宙を、
哲学的な輝きで新たに飲み込む。
多才なテーマごとに〈短歌+自己解説〉
短歌が入口で、宇宙が出口。
体と心 魔法 さびしいから 黒柳徹子 レシピ
地図 哲学 なぞなぞ クラゲ 前略 レーズンバター
味の素 エロス たましい ふえるワカメ 夢 漢字
オブラート 今 デジャブ 記憶 ゼリーフライ
比喩 中身 幸福 神様・・・・・・全84のテーマを収録
どうして注文をしたのか分からず
届いて驚いた本です。
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多分 九螺さんの魔法にかかっていたのでしょう。
Sさんから「レーズンバター」を頂いた9月16日に
この本・『神様の住所』が届いたのも面白い。
どちらが神様からの贈物なのでしょう。
温めたレーズンバターのバター溶けレーズンの本名は干しブドウ
「レーズンバター」は「レーズンが入ったバター」であり、
「バターの入ったレーズン」ではない。
日本語で「□■」と単語を二つ重ねてその二つが混じった物を表すとき、
□<■という関係になる。
レーズンバターの場合、「レーズン<バター」であって「バター<レーズン」
ではなく、レーズンがバターに含まれている。
こう言った本で
どこからでも
いつからでも
読み始められる
その癖
少し考えさせられる
気楽な本でした。
19日にSさんが下さったのは
「レーズンバター」ではなくて
「ラムレーズンちーず」でした。
お詫びと訂正をいたします。
しかし
「ラムレーズン<ちーず」は
ラムレーズンがちーずに含まれていて
「□<■」に間違いはありませんでした。
もうクラッカーに乗せて食べきったので
現物を写真で示すことはできません。
美味しかったです。
今日は水曜日の定休日で
昼食は久しぶりに奥さんと
定休日の外食を
楽しんでくる予定です。