ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日モー二ング・ショーか何かで
ハーバード大学のアジア系学生の
入学差別撤廃訴訟の話が流れていました。
その中で
ハーバードではOB・OGの子弟の50%が
縁故入学していると卒業生が話していました。
アメリカのアイビー・リーグは全て私学で
OB・OGの寄付金で大学経営をしていますから
縁故入学させても誰も文句は言わない
卒業できるかどうかは
縁故入学者の実力次第ですから
何ら問題はないようです。
これを日本の私学の医大に副って考えた場合
大学入試の男女格差・現役一浪と二三浪格差は
附属病院をふくめて学校経営上必要だから
格差ではなくて区別を設けていますと
大学入試の募集要項に明示しておいたら
何ら問題はなかったのではないでしょうか。
隠して詐欺のようなことをするからいけないのです。
私立大学は私立(わたくしりつ)で
学校経営は会社経営と同じことなのです。
法律に抵触しない限りは
利益追求の為に何をしても良いのです。
私立の医科大学の場合は
国からの補助金などをあてにせず
大学で稼いだ金や寄付金で学校経営を考え
縁故入試も入試要項に明示した上で
長年多額の寄付金をしてもらい
大学経営上多大な貢献をしてもらっているOB・OGの
子弟を優先的に入学させても良いではありませんか。
縁故入学者が医者になれるかどうかは
子弟が医師の国家試験に合格するかどうか
本人の実力次第でしょう。
それでなくても 2012年現在
国立大医学部の30~60%が
私立大学になると50~90%は親が医者で
全国に30万人いる医者の最小計算で15万人
最大計算をすると21万人が世襲医師と
なっているそうです。
但し 親が稼いだ金を寄付して
子弟を縁故入学させるのは良いのですが
親が官僚で国民の税金を補助金にして
自分の子弟を縁故入学させるというのは
する方もさせる方も論外です。
寒くなりました。
最低温度が20℃を切るようになってきましたので
ホシガメの越冬準備にかかりました。
今朝は久しぶりに湯浴みをさせました。
体長は30センチを超えていました。
飼って5年になりますが未だになつきません。
今朝は大きなフンをしていました。