ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
ある月刊雑誌で
汕頭大学新聞学院教授の
加藤隆則氏のエッセイを読み
『偽中国語』ということを知りました。
日本のSNSでも「偽中国語」なる表現が
ひそかにはやっているという。日本語の文法を
無視し、漢字だけを並べて意味を通るように
したものだ。(加藤氏)
『世界の果てまでイッテQ』という番組で
タレントのイモトアヤコがボードに書いた
「偽中国語」を中国のホームセンターの店員に見せて
正解の商品を持ってきたら合格というゲームをしたらしい。
「濡紙」・「口中磨毛」・「胸保護」などの
「偽中国語」が合格したといます。
「偽中国語」の意味は
「ウエットティッシュ」・「歯ブラシ」・「ブラジャー」
インターネットの世界に目を向けても、
日中の若者たちが自由自在に漢字文化を
享受している様子がうかがえる。
中国では、日本語の音が漢字の表音機能
を使って取り込まれている。(加藤氏)
「下哇伊」・「阿里嗄頭」・「撒有那拉」などが
中国人による表音漢字表記の日本語だそです。
㊟上下をくっつけた漢字で『カ』と読む字が
インターネットで出てきませんので
「下」という漢字を使いました。
「ka wa yi=カワイー」・「a li ga tou=アリガトウ」
「sa you na la=さようなら」
このようなお遊びができるもの
表音且つ表意文字の漢字を理解している
日本人と中国人ならではのことでしょう。
現在の関係は
中国の歴史・文化に
敬意を抱いている私としては
残念なことです。
フォンダン・ショコラは
セミナーを受けに大阪まで行ってきた
婿の大悟のお土産です。
ヒロと2人で美味しく頂きました。