ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
佐藤圭一先生が
脊椎十二番目の圧迫骨折で
今年の5月10から7月28日まで
某病院に入院されていた日々を
「病棟日記」として残された原稿を
頂きました。
その原稿を
冊子にして見ました。
まだ読み始めたばかりで
「=入院まで=踏んだり蹴ったり」
までしか読めていませんが
私の出てくる箇所がありました。
「入院決断」の章です。
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私が次女を連れて先生宅にお伺いをし
次女が「カイロプラクティック」の施術を先生にする前に
岡智氏の生歌を聞かせて頂いた時のことを書いておられました。
「天下の名優にここで歌を唱わすなどは、
先生よりほかにする人はおまへんですわ」
私は大阪商人ではありませんから
「おまへん」とは絶対に言いません。
また 大阪商人は「おまへん」の後に
「ですわ」を付けることはありません。
私が京都育ちであることを
表現したかったのかも知れませんが
違和感の残る箇所でした。
『某病院 病棟日記』は院内のことが
多岐にわたって書かれていたため
病院が発刊許可を躊躇し
佐藤圭一先生の
「幻の名著」
になってしまいました。