ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日 佐藤圭一先生が
本格焼酎「桜島」を手土産に
訪ねてこられました。
先生は 今
老松小学校に校長として
赴任されていた時の思い出を
1編800字のエッセーを30篇に纏め
「老松小ものがたり」を書いておられます。
(前略)
「校長室からの101章」は子供の世界、
教育の世界の”校長室だより〟である。書かな
かった事、書く必要もなかった話がいくつも出て
きた。今だから言えるという話もある。
「老松小ものがたり」と題してレイアウトした。三十
の話が並んだ。ひらがなではない物語もあるが、
とにかく書いてみた。
さて、皆さんに、どう読んでいただけるか?
.
.
.
.この先生の手書きの原稿を
パソコンで活字化することを頼まれました。
一応すべての原稿に
ざっと目を通そうと考えました。
実話のオモシロさとオドロキに
あっという間に読了しました。
学校の先生も清く正しく美しくの
メルヘンの世界で生きている
のではないとよく判りました。
ただ一点・・・色々の確執を乗り越え
『佐藤圭一先生は勝利者なのだ』と
実感しました。
勝利のよってきたるところを考えてみるに
佐藤先生が長命であるということでしょう。
先生はご自分のことを
「クソバエ」と自嘲されますが
私に言わせれば「タヌキジジイ」です。
今夜は「桜島」で
酔いつぶれようと思います。