ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今朝3月19日・火曜日の讀賣新聞の一面の記事です。
大見出し・・・・・ 建材変更 創業者が支持
中身だし・・・・・ 施工不良は組織的
小見出し・・・・・ レオパレス
段落
賃貸住宅大手「レオパレス21」は18日、
建設したアパートで相次いで見つかった施
工不良の原因などを調べる外部調査委員会
の中間報告書を発表した。報告書は、同社
の創業者で、2006年まで社長を務めて
いた深山祐助氏(73)が設計図とは異なる
建材を使うように指示していたと認定。問題
の原因は、一部の部署や役職員にとどまらず
「組織的・構造的に存在していた」と指摘した。
―――中間報告書のポイント―――
▶設計図と異なる建材の使用は、当時の深山祐助社長の指示
▶建材の変更は工期短縮が目的
▶施工不良問題の原因は、一部署だけではなく組織的・構造的に存在
▶施工不良は、意図的に行われていたか、さらに調査
今朝のレオパレス関連の記事を読んでみて
部屋を仕切る壁にグラスウールを
使うことになっていたのに
発泡ウレタンが使用されている事が
問題視されていますが
全く問題はないでしょう。
遮音性能が国の求める水準を
満たさない恐れがあると
記事には書いてありましたが
グラスウールと発泡ウレタンの
厚みによっての差異はありますが
発泡ウレタンよりもグラスウールが
遮音性能が勝っている
ということはありません。
全体的に歯切れの悪い内容の記事でした。
一方、レオパレスは中間報告を受け (略)
「(深山祐助氏が)違法性を認識した上で
指示を行ったことはない」と繰り返した。
これは事実だと思います。
老境を迎えて
小汚いことをして
社長を退任せざるを
得ないようなことを
してしまったがら
何をしても疑いの目で
見られてしまうのです。
李下に冠を正さず(きかにかんむりをたださず)
瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)
ですよ。