ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日から年号が令和になりました。
REIWAと打ち込み変換を押しても
零話・零羽・例話などとなってしまい
令和とは出てこないほど
まだ新鮮です。
令和元年5月の『禅語こよみ』です。
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牡丹睡猫図(円山応挙筆/江戸時代・安政7年(1778))
牡丹花下の睡猫児
心は舞蝶に在り(『宗門方語』)
ぼたんかのすいみょうじ
こころはぶちょうにあり
気をつけろ 寝たふり猫が そこにおる
この応挙の牡丹が
安政時代の作と分かり
時代相も頭に浮かんでました。
日本人にだけ分かる
元号の良さですね。
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昨日の平成最後の日は奥さんと
岡山天満屋6階の葦川会館の
MINITURE LIFE展
~田中達也 見立ての世界~
に顔を出してきました。
田中達也氏は2017年NHKの
連続テレビ小説「ひよっこ」の
オープニングのミニチュア作品を
担当された見立て作家です。
「令和」に因んで「令」か「和」か
氏名に一字が入っていると
入場無料と聞いていましたが
それは「令和」になってから
ということでした。
うちの和子さんも800円を支払って
入場させられていました。
田中氏の作品は細か過ぎて
老境差し込む昨今の私の視力では
見辛い物が多かったですが
クスッと笑ってしまったり
さすがと感嘆させてもらったり
充分楽しませて頂きました。
買った絵葉書の作品は
一番上から時計回りで
①田舎ぶらし
②新パン線
③ここから先は若い二人の道
④隠れた名曲を掘り起こす
⑤辛さもレースもヒートアップ!
③④⑤はどちらかというと
説明文的ですが
①②は作品を見て
作品名を読んで
クスリと笑いました。