ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
先日
今年退職なさった三宅(ゴッツ)先生の
退職祝いのことを書きながら
心密かに
師弟の絆を羨ましく思ったものです。
ある生徒が話していたという
三宅先生との逸話が
今も面白く思い出されます。
その生徒が事故に遭って
何日も何日も
昏睡状態が続いていた時
三宅先生は毎日のように
様子を見に病院に通われました。
その生徒が意識を取り戻した時に
「〇〇!〇〇! ワシが分かるか?」と
三宅先生は力強い声を
掛けられたと言います。
生徒の方は
回復する意識の中で
うっすらと目を開けると
三宅先生の厳つい顔が
目に飛び込んできて
「あっゴッツや!!!」と呟き
その瞬間に
本人を目の前にしては
呼んではいけない言い方だと気付き
(殺される!!!)
と震え上がったそうです。
畏怖されながら慕われていた
三宅先生らしい逸話です。
師弟の絆の事では
昨日
別の先生の涙する話を聞きました。
明日にでも書こうと
考えています。
それはそれとして 三宅先生・・・
私はいつも先生のことを
『ごっつ・・・ごっつ・・・』
と書いていましたが
禁句だったのですね。
失礼しました。