ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
孫ができて
身近に成長を見ていると
『人間とは何か』を
ついつい
考えてしまいます。
そんなに
思い込むというほど
深くはないですが・・・・・。
ホモ‐サピエンス《日本国語大辞典》
《名》(Homo sapiens 知恵のあるヒトの意)
①人類の学名。生物学的にはヒト属ヒト科をさす。
ホモ‐サピエンス‐ネアンデルターレンス(ネアンデルタール人類・旧人)と
ホモ‐サピエンス‐サピエンス(現生人類)に分けられる。
②18世紀スウェーデンの植物学者カール=フォン=リンネの用語。
明確な言語能力、抽象的な推理能力を持つ現生人類。
20世紀ドイツの哲学者マックス=シェーラーによれば、
理性的で世界を形成し理想を実現していく人間という、
古代から近代にかけて主流となった人間観。知性人。
世界の生き物たちにとっては
「飛ぶこと」はそれほど難しいことではありません。
両生類以外の昆虫類・魚類・鳥類・爬虫類・哺乳類でも
類の中に一種類は「飛ぶこと」の出来る種類を持っています。
しかし
「飛ぶこと」と違って直立二足歩行となると
世界広し
動物の種類多しと言っても
現生人類以外にはいません。
人間だけなのですね。
また
水棲哺乳類以外で皮下脂肪を蓄えている哺乳類は
現生人類・人間だけだそうです。
人間の赤ちゃんは産まれてすぐに
生後6ヶ月ぐらいまでは泳げるのだと
読んだことがあります。
人間は特別で
一風変わった生き物なのです。
そして
昨日の京都アニメーション放火事件。
あのような酷い事をするのも
現生人類・人間だけです。
あのような酷い事件を見聞すると
犯罪者というのは
環境で生まれるのか
遺伝で生まれるのか
そのようなことも
孫の成長を喜びながら
考えてしまう昨今です。