ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
2019年8月11日(日曜日)・読売新聞朝刊の13面くらし。
家族の顔 見えて安心
リビング階段の家
子供が思春期を迎えると、帰宅しても玄関から2階の
自室に直行してしまい、親子の触れ合いが減るのでは、
と心配する親御さんは多いのではないでしょうか。
今回は、居間を通って2階に上がる「リビング階段」を
取り入れたお宅を紹介します。 (児玉圭太)
という事で京都市伏見区の一軒家が紹介されていました。
子育て世帯に人気という事でアキュラホームの助言もありました。
注文住宅のアキュラホーム(東京)が2016年に全国で手がけた
住宅の間取りを調べたところ、リビング階段を設けた割合は39%だった。
同社住生活研究所長の伊藤圭子さんによると、10年ほど前から子育て世帯
を中心に人気で、子供の様子を把握しやすいだけでなくリビングが開放的に
なることなどが理由という。
一方、暖気は2階へ、冷気は1階へと流れるため、冬場はリビングが寒く
なりがちなのがデメリットとされる。階段の出入り口にロールスクリーンや
扉を取り付けるなどして対処する家庭もある。洗面所や浴室に行く際、
リビングにいる来客と顔を合わせるケースも想定され、伊藤さんは「ライフ
スタイルに合わせ、暮らしの中で何を優先するかを考えて」と助言する。
上記の一文でアキュラホームは
注文住宅よりも規格住宅を多く
建築している住宅会社だと推測されます。
注文住宅が主でしたら
リビング階段の割合が39%という
低さはあり得ないでしょう。
リビング階段は煙突効果で
リビングが冬寒くなりがちですが
断熱材に少し費用をかけて
発泡ウレタン注入断熱を
採用することで緩和できます。
アキュラホームは断熱材に
費用をかけていないので
リビング階段を奨めていない
のではないでしょうか。
それが
「暮らしの中で何を優先するかを考えて」
の言葉に表われていると考えます。
昨日 茶屋町で家を建ててくれた
チヒロの同級生のI山君夫婦が
展示場までわざわざ
ブドウを持って来てくれました。
房が大きくて粒よりのニューピオーネ。
家を建てて以来毎年毎年
夫婦でブドウを持って来てくれます。
「ちょっと太ったんじゃないの」
「エエ~20キロほど・・・」
「健康に気を付けんといけんよ!!!」
御礼を言う前に余分なことを言いましたが
I山君ご夫婦・・・今年もありがとう。