ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日
何気なくチヒロに尋ねた。
「ヒロトの2歳の誕生会はするんか?」
「する予定はありません
去年は1歳で選び取りをさせたから
誕生会もしましたけどねぇ~」
「したって分からんやろうし…なぁ~
ケーキのロウソクの火を喜んで
吹き消すようになってからでええわな
いつも何やかや遣っとるし…
クリスマス・プレゼントもまだええか…」
自分の事を省みて
誕生日会やクリスマス会を嬉しく思ったのは
何歳くらいからだったか覚えていない。
物心がついて会を待ちどうしく思い始めたのは
誕生日・クリスマス・正月には
プレゼントやお年玉以外に
祝い事には赤玉ポートワインが飲めると
刷りこまれてからだった。
幼稚園児の頃から飲んでいた。
酔うと子供心に浮遊感が心地よかった。
大阪育ちの母親は赤玉ポートワインを
養命酒のような健康飲料だ
と思い込んでいた節があった。
4歳年下の弟が小学校の低学年の時に飲み過ぎて
酔い覚ましのためか庭に漂って出て行き
花壇の間仕切りのブロックの端に
コメカミ当たりをぶつけたらしく
捜しに行くと血を流して倒れていた。
それ以降も祝いの時には飲ませていたから
母親は赤玉ポートワインを
飲ませたのが悪いのではなく
飲まれたのが悪いのだ
と考えていたようだ。
さて
2歳前なのにおっさん顔のヒロトには
いつ頃から赤玉ポートワインを飲ませようか???