ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
去年の大晦日
といっても4日前
お遣物を買いに
倉敷テンマヤに
奥さんと行った。
カレーうどんが食べたい
と奥さんが言うもので
6階のすぎ茶屋で昼食。
昼食後は
エレベーターで降りながら
1階1階をそぞろ歩いて
4階の革製品の売り場で
Neu interesse(イノ インテレッセ)の
名刺入れを衝動買い。
同じメーカーの
札入れと小銭入れを
愛用しているので
衝動的な買い方だが
何となくニヤリと
満足していた。
最後に行ったデパ地下では
京都の正月のお節の必需品の
大安のべったら漬を購入。
.
.
帰るつもりで歩いていると
黒豆の売り場に引っ掛かり
女店員から楊枝に刺した
丹波の黒豆を差し出され
パクッと食べたのが運のつき。
男は食い逃げが出来ない。
また
黒豆も大きくて美味しかった。
パックの前の値札には
880円と書いてあった。
「お母さん…今年も黒豆炊くんか???」
奥さんが首を振りながら
「お父さん1つでいいよ」
と言うのも耳に入れずに
「2つ貰えるかなぁ~」
「ハイ」と返事しながら女店員
2パックを計量し「6,000円です」
とニッコリほほ笑む。
男は値段を言われてから
1パック返品は出来ない。
私も微笑み変えしで財布から
諭吉さんを取り出していた。
「黒豆は880円と違ごたんか?」
私はエレベーターで1階に上がりながら
後ろの奥さんに小声で確かめた。
「下に100gと書いてあったじゃん
バッカじゃないの~」
奥さんは聞こえよがしに
私に返事をしてきた。
正月に食べた黒豆は
本当に大きくて美味しかった。
奥さん曰く
「一粒10円もしたら大きくて美味しくて当たり前」
少しだけ大晦日の話だった。