ただの相談役 気まぐれブログ
アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
1月27日(月)の8時30分に
SSK茶屋町クリニックまで
診察を受けに行ってきた。
事務所から歩いて2分の地の利と
8時30分と祝祭日の診察受付という時の利から
去年の1月16日に初診を受けた。
早1年が経つ。
27日に行ったのは2ヶ月ぶりで
高血圧の薬がみてたからだった。
待合室に入って
壁面を占有する
『創心令和』という
大書が目に
飛び込んできた。
『先生だ』とすぐに分かった。
大師と言えば弘法大師。
黄門と言えば水戸黄門。
太閤と言えば太閤秀吉。
茶屋町で先生と言えば
佐藤圭一先生。
耕石という雅号があったので
佐藤先生の書に違いなかった。
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27日は10時から
足つぼの施術のために
勝部さんの家に行った。
「中井さん…NHKの麒麟がくるを見とる?」
「見てますよ…どうかしました?」
「あの字を書いとる人は
小学生の頃…うちの息子と
同じ先生に習っとったんよ」
その時はフ~ンで終わったが
調べると麒麟がくるの字は
倉敷市の出身で古城池高校卒業の
中塚翠涛(すいとう)という女流書家が
書いたものだった。
佐藤先生は自称・筆耕職人。
美人書家と筆耕職人と…
27日は書に関わる日であった。