ただの相談役　気まぐれブログ

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

朝食を取りながら
讀賣新聞を読んでいると
4月8日の満月は2020年で
最も大きなスーパームーン
になるという記事があった。

夜中に散歩をしていると
満月の時には尚更だが
月光の明るさが眩くて
本も読めると実感する。

　　泌少貧　
　　昼日斫屧
　　夜読書
　　隨月光
　　握巻升屋

江泌(コウヒ)は
若(少)い時貧しく
昼は敷き藁(屧)を
切(斫)って生活し
夜は読書で過ごしていた
月光の移るのに従(隨)って
本(巻)を手（握)にして
屋根(屋)に昇(升)って
読んでいた

月光読書の故事を思い出す。

昨日の夕食のオカズは
奥さんの作る料理の中でも
一番酒が進む鳥料理だった。

溶き玉子をからめた胸肉を
レンジで十分に焼き　
その上に
塩胡椒とウスターソースで
いためながら味をつけた
すりおろした人参と玉ねぎを
厚く敷いた鶏料理。

今日の夕食分まで
作ってくれているそうな。

牛のステーキより
私は好きだ。