ただの相談役 気まぐれブログ
想像力と家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
新書本が4冊届いた。
10日以上前に
注文しておいた本だ。
『レバノンから来た能楽師の妻
(梅若マドレーヌ 著・
竹内要江 訳・岩波新書)』
『もしも刑務所に入ったら
「日本一刑務所に入った男」
による禁断開設(河合幹雄 著・
ワニブックス「PLUS]新書)』
『失礼な日本語
(岩佐義樹 著・ポプラ新書)』
『中国人は見ている(中島恵 著・
日経プレミアシリーズ)』
『そろそろ届いても
良いのにな』と思っていて
「まだかいなぁ~
遅すぎると思わんか?」
と注文をしてくれた
チヒロに午前中
こぼしていたので
心踊る思いだった。
岩波新書を買ったのは
何年振りだろう…。
我が家の新書本の順番は
最初の冊数の多さに従った。
①岩波新書 ②中公新書
③講談社・現代新書
④文春新書 ⑤新潮新書
それから数年経ち
今の本の冊数だと
以下のようになる。
①中公新書(136冊)
②岩波新書(89冊)
③文春新書・新潮新書(87冊)
⑤講談社・現代新書(76冊)
岩波新書は中公新書との
順番が入れ替わり
冊数で2番目になり
文春新書・新潮新書に
抜かれるのも
指呼の間だ。
今回は岩波新書に
敬意を払って
『能楽師の妻』から
読み始めることにする。
.
孫のヒロトが
お世話になっている
ポッポ保育園で一緒している
Aちゃんという女の子。
私が自分史教室で
一緒に机を並べた
早島のT田ヒサヨさんの
ひい孫さんだと
一昨日聞いた。
T田さんは
満州鉄道で看護婦を
なさっていたこともあり
気丈に年を重ねられ
御年96歳になられるご婦人。
息子さんが私と同い年で
今年70歳だと聞いている。
ご縁はどこで
繋がっているのか
分からない。
花は無心にして蝶を招く
蝶は無心にして花を尋ねる
ご縁を大切にして慎ましく
美しく活きたいものである。