ただの相談役 気まぐれブログ
想像と家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日から5月になった。
5月の『禅語こよみ』だ。
鍾馗図
(蘇山玄喬自画賛/江戸時代
(十九世紀))
。
南山の進士 法城の金湯
群魔退散 三尺の霜(そう)を磨す
ひとふりで
群魔をはらう
大鬼神
。
。
5月5日の「端午の節句」は
「菖蒲」で邪気を払う
中国の習わしとして
日本に伝わり
「五月忌み」といって
田植えをする前に
早乙女の穢れを祓う
女性の行事と結び付き
初めは
女の子の祭りだったという。
それが男の子の
行事になったのは
鎌倉時代からだ。
武士の間で「菖蒲」が
「尚武」や「勝負」に通じること
「菖蒲」の葉が鋭い剣を
連想させたことからだ。
童謡「せいくらべ」の
「やっとはおりのひものたけ」
の「はおり」は「陣羽織」なのだ。
こどもの出世を願って
「鯉のぼり」を立てる
ようになったのは
江戸時代からだそうだ。
。
今日はT中様邸の商談日だ。
今日もまた ご夫婦から
玉島乙島のマリーガトーの
焼菓子を頂いた。
ありがとうございます。
T中様邸の建築現場は総社。
棟上げは11月以降に
なるだろうか…?
T中邸を建てれば
3兄妹皆さんの家全てに
ユーリン・ホームが
携わることになる。
そこまで建てさせて頂ける
工務店はまず聞かない。
有難くも責任重大な事態だ。
T中さんご夫婦が
来店されるたびに
感動しながら
気持ちを引き締めている。