ただの相談役 気まぐれブログ
規格外の家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は午後から土俵作り。
画用紙に書いた土俵を
N村さんから頂いた京町珈琲の
空き箱の上に貼り付けた。
箱の四隅を指先で
トントントンと叩くことにより
土俵上で四つに組んだお相撲さんが
跳ねるように動いてくれる。
。
作ったお相撲さんは3人。
大人山(ヒロトヤマ)
大悟道(ダイゴドウ)
勝人竜(マサトリュウ)
私が紙相撲を作り
一番夢中になって
遊んでいたのは
10歳の頃だったと思う。
栃若時代が
栃錦の引退で終わり
大鵬が登場し
柏鵬j代が幕開けをする
ちょうどその頃だった。
大鵬は若くて長身で
甘いマスクで
お相撲さんというより
モデルのようだった。
それでも私は
若乃花のいる
花籠部屋がひいきで
若乃花・若三杉・若秩父
若ノ國・若ノ海・若天龍など
若の付くお相撲さんは
みんな大好きだった。
テレビ桟敷は
冬なら掘り炬燵の中。
掘り炬燵にすっぽりと体を入れ
炬燵布団から顔と手を出して
テレビの取り組みの合間に
紙相撲の取り組みを進めた。
紙相撲で花籠部屋の
お相撲さんが負けると
よく物言いをつけたものだ。
昨日孫のヒロトに
紙のお相撲さんを
作っていると
思い出が走馬灯のように
頭の中を巡ってきた。
あの頃の私には
70歳の長命を授かり
孫のための紙相撲を
せっせと作ることなど
想像だに出来なかった。
有難くも長生きを
させてもらったものだが
最近 断捨離を考え始めて
思う言葉がある。
はだかにて
うまれきたのに
なにふそく
可愛い孫の写真でも見ながら
ブログを終わりましょうかね。
。
。
それでは皆さん
Buying from an artisan.
See you later.