ただの相談役　気まぐれブログ

規格外の家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は私の有隣校の
同窓生が次々に遊びに来た。

嬉しい賑わいのあった
一日だった。

。

10時にS原ご夫婦が来社。

チヒロは10時にS原邸に
ヒロトを連れて行くと
約束したと思っていた。

ご夫婦は事務所に
10時に見に行くと
思っていたよう。

ドッチモドッチ…粗忽。

S原さんには
Sハウスが10年前に建てた
3階建てのテナントビルの
再塗装をさせて頂いている。

Sハウスがそろそろ塗装をと
持ちかけてきて
見積もりを見るとほぼ900万円。

ユーリン・ホームに
相談に来られて
見積もりを出すと500万。

足場代だけでも
Sハウスは120万円
ユーリン・ホームは40万円。

塗装方法も
Sハウスは吹き付け
ユーリン・ホームはローラー。

建築・リフォームは
工事には評価基準はあるが
価格に適正・不適正はない。

契約価格が適正価格なのだ。

「安くしてね」と
お中元をくださったので
「ありがとうございます…
安くなりません」とにこやかに
お礼を言っておいた。

。

11時にSさんの奥さんが来社。

看護師さんで
純粋に私の体調を気遣い
お見舞いまで下さった。

元々は私が小川健美の
平田店の時のお客さんで
55坪の大きい家を
お建て頂いた。

それから20年足らず。

子供たちが家を離れ
夫婦2人なので
『小さな家に建替えたい』と
相談に見えた。

「余った部屋は
使わなければよいだけ…
壊すなど勿体ない」
とお停めしたが
「どうしても」と
おっしゃるので
建替えをさせて頂いた。

それ以来毎年
Sさんたち・私たち・チヒロたち
3夫婦で飲み会をしている。

昨日も最後はその話になって
来月に飲み会をする。

「Sさん…
今日は０時過ぎに目覚め
体温は36,3℃で
体に痛みも張りも無しです」

ご心配をお掛けし申し訳なし。

午後2時には
H 井さんご夫婦が来社。

2018年7月7日真備で
震災にあわれて丸2年。

2階まで水に浸かった家の
お建替えをさせて頂いた。

昨日はお孫さんの
野球の試合が東陽中であり
試合後　玄関の手摺の
相談を兼ねて来訪された。

H 井邸には2日にチヒロと伺い
たっぷりと楽しい時間を
過ごさせて頂いたのに
昨日も4人で珈琲一杯
長い時間を楽しい会話
時に任せてまったりとした。

昨日の人たちは皆
偶々私と同年配がばかりだが
人柄が良くて話に邪気が無く
心地よく時が流れてしまう。

「オウオウ…
もうこんな時間じゃが…」

皆さんが事務所から
帰る時の言葉だった。

夜の8時に
山梨の義妹から
電話があった。

素麺が届いたとのこと。

「コロナに罹った人は
75人と少ないのに
人口も少ないので
10万人で0,98人…
山梨は全国4位なんですよ」

「東京から沢山の
人がくるんだから…
50㌔圏内なので
山梨って本当に
東京に近いんだから…」

倉敷から50㌔圏内だと
北はまだ県内
東は姫路・西は福山
南はどのあたりだろうか？

義妹の嘆きを聞きながら
相変わらずいい子だと
昔に変わらぬ声に
「お休み…じゃぁまた…」
と電話を切った。

それでは皆さん
Buying from an artisan.
See you later.