ただの相談役 気まぐれブログ
9月の「禅語こよみ」
202009.01
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日から9月である。
。
「禅語こよみ」
猿猴図
(木屑筆/江戸時代(十七世紀初頭))
巴山の名月(はざんのめいげつ)
叢林の秋(そうりんのあき)
清暁の三声(せいぎょうのさんせい)
客愁を奈せん(かくしゅうをいかんせん)
猟犬来たらず(りょうけんきたらず)
鎖著けず(くさりつけず)
悠然と独座す(ゆうぜんとどくざす)
石岩頭(せきがんとう)
ゆるゆると 岩に坐りて 月を指す
毎日夜空の下を
歩いていると
新暦よりも
月の満ち欠けを
元にした旧暦の方が
近しくなる。
。
今日も午後の12時前に
家から事務所に
向かいながら
月を見て
明日・明後日ぐらいに
満月になるだろうから
旧暦だと15日だなと
考えていた。
先日英さんから
残暑見舞いを頂いたが
本当にまだまだ
暑さの残る毎日である。
いつになったら
「秋扇」となるのだろうか。
執筆者:中井勝人