ただの相談役 気まぐれブログ
重陽の節句と難波氏のピオーネ
202009.10
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は九月九日で重陽の節句だった。
節句は5つあり陰陽五行説が由来。
「人日(じんじつ)」
一月七日の七草の節句
「上巳(じょうし)」
三月三日の桃の節句
「午端(たんご)」
五月五日の菖蒲の節句
「七夕(しちせき)」
七月七日の笹竹の節句
「重陽(ちょうよう)」
九月九日の菊の節句
陰陽五行説では「九」は陽の数で
九月九日は陽が重なることから
「重九」ともいわれた。
また
「九」は陽の数の中でも最も陽で
その陽が重なる九月九日は
とてもめでたい日とされ
長寿を願って菊酒を酌み交わし
重陽の節句を祝ったという。
昨日の私はこの秋初めての
寄せ鍋をつつきながら
焼酎のロックで長寿を寿いだ。
。
今年も難波氏が
手作りのピオーネを
持ってきてくれた。
「今年のブドウはいつもより
出来がよさそうですよ…
ェへへ……」
照れ臭いのか
他人事のように
笑らいながら言うと
そそくさと帰って行った。
難波さん…
毎年ありがとう。
執筆者:中井勝人