ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
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今日27日(金)の午後に
真備図書館のF井女史が
最後に残っっている
2階の寝室の本を
取りに来るという。
25日(水)の昼からは
2階の本箱の本を
段ボールに詰め込んだ。
寝室と2階ホールに
段ボールを積み上げたが
途中で数えるのが嫌になった。
みんなで60数箱あったと思う。
。
1冊1冊確認しながら
段ボールに入れて
いくのではなく
ザッバザッバと
数冊を纏めて横にして
入れていったのだが
たまたまその一番上で
表紙があらわになった本が
読んで感銘を受けたり
何度か読み返したものだった時
『あゝこの本ともお別れなのだ』と
惜別感も一汐だった。
2階の寝室の本は
シリーズで購入したのではなく
書店で気に入り
読みたくなったて買った本が
大半を占めていた。
『本には精神性のある』と
つくづく思い知らされた。
。
全ての本を
寄贈すると言っても
新書本の千数十冊は
残しておいた。
今後は新書本に特化して
読書しようと考えている。
新書本は残しておき
リストを作っておかないと
同じ本を買ってしまう
恐れがあるからだ。
。
。
箱詰めが終わって
本箱を寝室の隅に集めた。
寝室は広くなり
ところどころに
綿埃(わたぼこり)が
たゆたっていた。
私が一番最初に買った本は
岩波文庫の『次郎物語(全5巻)』だ。
小学校の6年生だった。
空になった本箱を見て
瞼(まぶた)の辺(あた)りに
一掬の涙が宿るのを覚えた。
。
昨日は
『ウッデイーワールドのざき』の
M 原氏が社を代表して
祝いを下さった。
次女の友達のT橋君からも
祝いを頂いていた。
カズトに成り代わりまして
ありがとうございます。
また
外構工事を紹介している
川崎さんから
土佐銘酒『司牡丹』を
お土産にもらった。
旅行先でもユーリン・ホームを
思い出していただき
『何かを買ってやろう』
というお気遣いが嬉しい。
川崎さん‥‥ありがとう。