ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
現代中国語で
「老婆」とは「妻」をさし
「私の妻」のことを
「我老婆(ウオーラオポー)」
というらしい。
今の日本では「妻」のことを
「愚妻」と言っても煩いのに
「我老婆」などと表現すると
世の奥さん達からは
そっぽを浮かれ
家庭内別居などでは
収まらなくなるに違いない。
では「老婆心」はどうか。
元々は老婆が孫を慈しむように
師が弟子に心を尽くして指導する精神
を表す仏教の言葉だったらしい。
だから
「お節介ではありますが」
とか
「私のような者が忠告するのは
畏れ多いことですが」
などと比べると
根底に善意がある言い方なのだそうだ。
「老婆心」は目上の人に
使ってはいけないともいう。
目上の人に使う時には
「僭越ですが」
を使うのだそうだ。
「オレが死んだら背後霊になって
後ろからオマエを守ってやるからな」
「お父さんのようなおデブが
後ろに付いたら重おて嫌じゃ
毎日お清めしてるんじゃから‥‥
来んでよ‥‥」
最近
「僭越」な言動の多い「我老婆」に
「老婆心」を持てと
教えておこうと思う。
。
ジャロジー窓の隙間風と
階段の手すりの相談に
業者とお伺いした
早島のNさんから
カズトの出産祝いを
頂いた。
Nさん‥ありがとう。
総社の井尻野で建築中の
T中さんご夫婦からは
ヒロトとカズトが
クリスマスプレゼントを
もらっていた。
T中さん‥ありがとう。
チヒロの孫2人は
皆さんから祝福をされ
幸せ者だとつくづく考える。
『いい子に育て』と
老婆心ながら思うことだ。
。