ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
夕方 家に帰ると
居間で3歳のヒロトが
ピーナッツを上手にむいで
食べていた。
猿並みの知恵は
ついて来たものと面白かった。
これからは益々
人がましくなっていき
人間としての能力を
高めていくことだろうと
想像を楽しんだ。
近年
成功にとって必要な能力は
詰込み教育によって得た能力ではなく
非認知能力だという考え方が
一般的になりつつあると
本で読んだことがある。
非認知能力とは
他人の気持ちを汲んだり
人の環境や気持ちの共鳴したり
異なる価値観を柔軟に受け止めたり
我慢したり 人に譲ったり
生きていくうえで必要な
社会的スキルのことをいうらしい。
時間をマネージする能力や
自己に対する動機付け
失敗から立ち上がる強さ
芸術作品や自然を見て
湧き上がる感動などの
感情面や情緒面での感性や能力も
非認知能力だという。
ノーベル経済学受賞者の
J.J.ヘックマンによると
5~6歳までの幼児は
保護されること
愛情を受け取ること
親や友達と様々な体験をすること
人と楽しく交流すること
そういった体験で非認知能力が
高まっていくのだそうだ。
非認知能力‥‥恐るべし
なのだ。