ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
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昨日はサカイ引越しセンターによる
引越しの日だった。
今回の引っ越し騒動で
大まかな片付けや
荷物の選別や梱包は
すべて奥さんに任せであった。
私はちょこちょこと
私物の絵や書を運び
事務所のどこに飾るかなど
もっぱら
引っ越し後でもできることに
気をとられていた。
その最たるものがこの写真。
20数年前に雑貨屋で買い
家のトイレのドアに
ビス付けをしていた小便小僧。
気になって気になって
仕方がなくて
とうとう一昨日
事務所の1階の
トイレのドアに付け替えた。
。
弟からもらった馬蹄と
古物屋で見つけたスターター。
応接間と和室の広縁を
つなぐ開き戸の垂れ壁に
飾っていた物を
事務所の開き戸の上に
飾り代えた。
そんなことは
引越しをした後でも
充分時間があると
分っていても
私用私物を優先させる
小者振りだ。
。
同じく
事務所のもう一方の
開き戸の上に飾り代えた
水牛の角で作ったの剣。
これは難波実さんが20数年前に
新婚旅行先のフィリッピンから
買って来てくれたお土産だ。
昨日
大まかな引越しが終わり
4月1日の解体までに
私物の始末などは
やればよいことなのに‥‥
それができない。
奥さんが怒るのも無理はない
自分の小者振りがよく分かった
今回の家移りであった。
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家族7人が囲ってきた
食卓テーブルと6脚のイスが
再塗装と本革の張替えを終えて
昨日
展示場のLDKに運ばれてきた。
イスの腰掛部分の革は
キッチンの色の合わせた。
少々高くはついたが
リフォームをして正解だった。
タントが家に来たばかりの頃
齧った傷跡も残っており
それも想い出なのだと
より一層愛着を覚える
食卓とイスになった。