ただの相談役　気まぐれブログ

オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日から
我が新居は竹のフェンスの
取かえ工事に取り掛かった。

竹のフェンスは12年で
すっかり朽ちてしまい
塩ビにすると
100万円以上かかるので
この度は木のフェンスに
することにした。

昨日から工事だと
知ってはいたが
朝の8時前に
風呂に入っていると
大工が2人来るので
「ワタシとお父さんの
車をかわさんといけんそうよ」
と奥さんにせかされ
あわててしまった。

昨日は10時からは
キッチンの水道の蛇口の
ポッツンポッツンの
水のしたたりが止らず
業者に来てもらったり
落ち着かない日だった。

幸いなことに
3時から久しぶりに遊びに来た
チヒロの同窓生のカエルに
昨日のそれまでの出来事を吐露し
手拭いのデザインをしてくれた
ミーコともカエルの携帯で
会話が出来て
半日の憂さは晴れた。

「おじちゃん‥‥
私のした事をカエルするって
言う人がいるんですよ‥‥
どう思います？」

「うちでもそう言うぞ‥‥
あんまり車を飛ばし過ぎて
前の車に近づけすぎて
事故になりそうになったら
『カエルになるぞ』って言うな」

「うわ‥‥そうなんじゃ」

「行く先違いのバスに
乗りそうになったら
『カエルになるとこやった』
とも言うわなぁ～」

「そういうことも
あったもんねぇ～」

何でも話せるし
何でも笑い飛ばせるし
何でも愚痴れるし
ヒロが長女でハヤが次女なら
カエルは婚外子のようなものだ。

。

昨日カエルにもらった
サンマルクのパン。

「面白いなぁ～この袋‥‥
中のパンが見えるんがええが‥‥」

「でしょう‥‥いいでしょ‥‥」

お互いにパンよりも袋を
愉快に感じられるところが良い。

「おじちゃん‥‥
スズムシはいります？」

「いるいる」

「じゃあ今度孵化したら
いっぱいいっぱい持ってきますから
容器を準備して下さいね」

カエル‥‥いつも有難う。