ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は購入された中古住宅内で
T氏ご夫妻からリフォームの
工事内容のご希望を聞いた。
中古物件とはいえ倉敷駅から
歩いて10分も掛からない
利便性の高い場所にある家だから
新築以上の購入価格である。
「住宅資金が底をつきましたよ」
笑いながらも
リフォーム工事の声掛けを
唯一私だけにして下さった。
T氏とはあるサークルで
ご一緒したのがご縁である。
知り合って10年になろうか
T氏は私となら2周り若い寅年だ。
某会社の経営者でもある。
某国立大学の法学部卒業で
頭が良くて人柄も良い。
女子バレー・岡山シーガルズの大ファンで
お茶目なところもある。
奥さんはチャーミングで
利発な女性だ。
健康関係の事業をなさっていて
購入された家の2階の部屋を
奥さんの事業用に改装したい
というご希望を持っておられる。
私は新築工事よりも
リフォーム工事を任せて頂く人の方に
過去の絆の強さをより明確に感じる。
私という人間の
強さも弱さも長所も欠点も
誰よりも知った上で
リフォーム工事を任されるのだ。
以前リフォーム工事を依頼された
S氏・K氏・N氏などは元の同僚だ。
勤め人であった頃の私の
上司には傲岸不遜な面があったが
お客さんには表裏無く対応した
事実を見聞きしてきたが故に
リフォームの仕事を任せてもらった
と思っている。
この度のT氏も素の私を知った上で
リフォーム工事を委ねてくださった。
私という男の人間性を
理解した上での仕事の依頼に
ご縁の不思議さ有難さを感じる。
信頼をされているという実感に
身悶えするような矜持を覚える
私なのだ。
日畑で和風の70坪の家を
お建て頂いたN波さんが
ゴソ仕事の代金を
持参して下さった上に
ジャガイモを下さった。
いつも野菜などを
ありがとうございます。