ただの相談役 気まぐれブログ
あなたの家の診療所
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日の新事務所は
友人知人の見学者で
私には嬉しいばかりだった。
10時に
榊原さんの奥さんが来社された。
いつもお住まいや借家の
メンテナンスを依頼される。
昨日も
家の玄関の引き違い戸の
ネジが外れたので
「見てくれん」と相談を受けた。
私と気の合う女性だから
我ながら元気溌溂と
雑談をしていた。
榊原さんをお送りして
昼食を食べに
帰宅しようとしていると
駐車場に車が入って来た。
11時過ぎに予約電話が
入って来た見学者だという。
頭を下げて帰ろうとすると
「中井さん‥‥久しぶりです」と
車から降りてきたご夫婦に
挨拶をされた。
「木ノ上です」
24年前に家をお建て頂いた
方だった。
「お名前が昇さんで
一発で覚えた人なんよ
奥さんは可愛い人で‥‥」
チヒロに説明をしていたら
奥さんが言葉を継がれた。
「中井さんは全然
お変わりないですが
ワタシはどうですか‥‥」
マスクを取って
笑顔を向けられた。
「今もそれなりに‥‥」
冗談で返した。
ご夫婦とも
明るくて爽やかなのは
お変わりが無かった。
色々と話しは弾んだ。
新築して頂いた
木ノ上さんの家とダイゴの実家が
同じ町内会だと知った時には
大笑いだった。
二人は昔一緒に夜回りを
したこともあったようだ。
「だから‥‥
悪いことができんのですよ」
私が言うと
早島設備の社長の木ノ上さんも
頷いていた。
木ノ上ご夫婦と入れ違いに
広井さんご夫婦と
奥さんの叔母さんの
貞安女史が来社された。
女性二人はキッチンの説明を
熱心に聞いていた。
ご主人は建替えの時に時に
監督をしたダイゴと気が合うので
何やかやと話をしていた。
たくさんのお土産を頂いた。
チヒロはヒロトとカズトの
お年玉まで預かっていた。
三人ともほぼほぼ身内だから
新事務所を案内の後
新居の趣味部屋も見てもらい
うちの奧さんも交えて
小一時間LDKで雑談をした。
楽しかった。
昨日はまさしく
有朋自遠方來 不亦楽乎
(友あり遠方より来る
また楽しからずや)
の一日だった。