ただの相談役 気まぐれブログ
大切で大事な家の診療所
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
「お昼は季菜里に行くか」
「いいよ‥‥
帰りにスーパーに寄ってくれる。
鶏肉があるから
今夜は筑前煮を作るから‥‥」
珍しく夕飯のオカズのことまで
奥さんが話してきた。
茶屋町から箕島まで車を走らせ
季菜里で昼ご飯を食べた。
隣の鶏週で夕餉の酒のアテに
焼き鳥と手羽の唐揚げも買った。
食後には
藤田のリョービプラッツに
立ち寄った。
午後からは
相も変わらずハンギングの
作製にいそしんだ。
「お父さんのビカクシダも
今年がピークじゃね。
来年には飽きて
ほったらかしなんじゃから‥‥」
「よう分かっとるんやなぁ~
霊能力者みたいやのお‥‥」
「今までなんでもそうじゃったが‥‥」
そんな奥さんの
悪態を聞きながら
昨日は少し大きな板に
中鉢のビフルカツムを
着生させた。
ミズゴケがまだ
余っていた。
温かくなるまで
待つつもりだったリドレイも
米松の瓢箪型の樹皮の
クビレの箇所にくっ付けてみた。
想像していた通り
面白いハンギングになった。
成長が楽しみだ。
次女がオハヨウ・ナームのパンを
チヒロが文近堂のチーズ饅頭をくれた。
ソファーに座って
饅頭でお茶をしながら
ビカクシダを眺めると
どこにいるよりも
満ち足りた気持ちに
なってくる。